よくあるご質問

新型コロナウィルス感染対策 当院では患者様が安心して受診できるように徹底した新型コロナウィルス感染対策を行っております。

患者の気持ち

やのクリニック

医療法人社団康生会

よくあるご質問

当院によくいただく質問をまとめました。

Q

アトピー性皮膚炎について教えてください。

A

アトピー性皮膚炎は、症状をよく見極め、症状や経過など詳細に問診することで、血液検査も組み合わせながら診療を行います。 これまでは、ダニやほこり、食物など、その患者様にとって抗原(アレルゲン)は何かということを重視してきましたが、原因はそれだけではなく、バリア機能の低下した皮膚にもあります。すぐには良くならなくても生活習慣を見直すことも含め、治療には根気が必要です。 当院ではきめ細やかな軟膏指導と生活指導を行っております。

Q

尋常性ざ瘡(ニキビ)の治療法について教えてください。

A

ニキビは若い人ばかりではなく、毛穴につまった分泌物に細菌やダニが関係して発症しますので、年齢は関係ありません。
ニキビはストレスと関係していることもあり、仕事がたまったり、試験の前などに突然悪化してきます。
この他、単純にストレスが悪化原因といえないこともあり、内科・婦人科などの疾患とも密接に関わってくることもあるので、しっかりと診察することが必要です。

Q

水虫の治療法について教えてください。

A

水虫の治療で一番大切なことは恥ずかしがらず、自己判断でない適切な治療をすることが重要です。 水虫はまず塗り薬で治療することが一般的です
塗り薬のポイントは、白癬菌(水虫の原因菌)のすむ角質層は約1ヶ月ではがれおち、新しい角層となります。 症状がなくなっても、再び症状がぶりかえしたり再発を予防するために最低数ヶ月は塗り続ける必要があります。
また症状のある部分以外にも白癬菌がひそんでいる場合がありますので、足全体など広範囲に塗る必要があります。 尚、入浴後に塗るのが効果的です。
塗り薬では治りにくい水虫には飲み薬の服用を行います。 塗り薬は爪の中まで浸透しにくいことから、爪水虫を治療しにくいことがあります。 飲み薬は爪の中まで行き渡り、長い間とどまるので、特に爪水虫には効果的です。
さらに、単に足のうらのカサカサと思ってる方でも、結構な割合で水虫(角質増殖型白癬)の方がいらっしゃいます。 当院ではそうした方にもぬり薬、場合によっては飲み薬で的確に治療を行っております。